家族がシンガポールに行くことになったので、ちょっと前に私が行って面白かったところをオススメするために番外編を書きました。ガイドブックに書いてありそうなことは省いて、とにかくオススメスポットだけ書いたので参考になれば幸いです。
目次
- ボタニックガーデン(世界遺産)
- Hillman Restaurant
- Long Bar
- マーライオン
- マリーナベイサンズ
- 1-Altitude
- リトルインディア
- クラーク・キー
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
- おまけ:お土産を買うなら
ボタニックガーデン(世界遺産)
2015年に世界遺産に登録されました。シンガポールは歴史が新しい国なので、なかなか世界遺産に登録されるのは難しいといわれていたところ、このボタニックガーデンは「大英帝国の植民地における熱帯植物園の優れた例証」として見事、シンガポール初の世界遺産に!
中に入ると熱帯雨林特有の植物など、日本ではなかなか見ることのできない風景を楽しむことができます。シンガポールが開拓される前は、こんな森林が広がっていたんだな…とシンガポールの歴史に思いをはせてください。中のカフェも美味しいので、朝ご飯をここでとるのもオススメです。
Hillman Restaurant
このレストラン、名物のペーパーチキンがすんごく美味しいので、是非とも食べてきてください。というか、ここで注文したものは全部美味しかったです。
私は、シンガポール在住の日本人に連れて行ってもらったのですが、このレストランは現地の日本人にも大人気だそうです。予約なしでも入れることが多いそうですが、余裕があったら予約していってください。
Long Bar
去年改装が終わって、ちょっと綺麗になったそうです。有名なカクテル「シンガポールスリング」発祥のバーです。食べ物はピーナッツしかないので、空腹で行かないようにご注意を。ピーナッツを食べながら、殻を床に落としていくのがシンガポール流だそうです。
マーライオン
私がオススメするまでもなく、一度は通りかかると思います。写真のとおり、深夜にいくと水を吐いてないです。水を吐いている姿が見たかったら23時までに行ってください。
世界3大がっかりスポットと言われているそうですが、がっかりするぞー!と気合をいれて行ったせいか、あんまりがっかりできませんでした。
マリーナベイサンズ
最上階のプールが有名ですが、プールに入るにはマリーナベイサンズに宿泊する必要があります。プールの隣の展望台なら、宿泊者でなくても入れます(入場料は必要)。
中のカジノは旅行者は入場料無料だし、見るだけでもちょっと面白いので時間があったら行ってみてください(入場時にパスポートを見せる必要あり、ドレスコードあり)。
1-Altitude
マリーナベイサンズよりも高いところにあるので、実はシンガポールの夜景をみるならマリーナベイサンズよりも1-Altitudeのほうがオススメです(世界で一番高いバーといわれているそうです)。1-Altitude行ったよ、というとちょっとドヤ顔できます。入場料を払って1階の入り口を入るとエレベーターで最上階まで行けて、シンガポールの夜景を眺めながらカクテルなど楽しめます。
ドレスコードがあるので、ビーチサンダルや短パンをはいていってはいけません。少しだけおしゃれしていってください。
リトルインディア
シンガポールで40年ぶりのデモがおこり、2013年末に話題になっていたところ。シンガポール人と、出稼ぎ労働者の格差の大きさを感じさせる事件でした。
写真はリトルインディアにあるショッピングセンター「ムスタファセンター」の中で、まさに「綺麗なインド」という感じ。
きっちりした街並みが多いシンガポールにあって、ごちゃごちゃとした面白さを感じられる、ちょっとシンガポールらしくない面白い場所です。ばらまき用のお土産を買うならここがオススメ。本格的なインド料理も食べられます。
クラーク・キー
バーやレストランがたくさんある繁華街です。夜遊びしてください。
JUMBO(Seafood Gallery)というレストランがとても有名。JUMBOにいったら、是非ともチリクラブ(蟹料理)を食べてください。JUMBOは予約必須です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
シンガポールは国策として毎年のように新たな観光スポットを建設してます。ここもその一環で作られた観光地。上の写真は巨大な人口ツリーで、夜はライトアップされて壮観です。
公園内には巨大な2つのドームもあり、植物園になってます。ドームの中に入るとこんな感じで、冷房が効いていて快適です。
なお、私は出張でシンガポールにいったので、時間が足りなくてナイトサファリには行けませんでした…。すごく面白いらしいので、是非いってください!シンガポールフライヤーも!
あと、どこかで一度はチキンライス(海南鶏飯)食べてください。フードコートでも空港でもどこにでもあります。これは大学の食堂の写真だけど、なかなか本格的で美味しかったです。
また、シンガポールの街中でBarleyという飲み物を見かけたら一度は飲んでみてほしいです。大麦のノンアルコールドリンクで、ほんのり甘くて美味しいです。
あとは…最近、商標問題で炎上中のティラミスヒーローも、話のネタに行っておくと面白いかもしれません…!
おまけ:お土産を買うなら
TWGの紅茶は、誰にあげても喜ばれる定番シンガポール土産だと思います。他にも手軽なのはドライマンゴ―やパイナップルケーキ、カヤジャムなど、どれも美味しいです。
彼女にお土産を買うなら、ちょっと予算をあげてCHARLES & KEITH(チャールズ&キース)でバッグとかお財布を買うと良いかもしれません。シンガポール発の靴&バッグブランドで、なかなかおしゃれです。そして、安いです。私は出張の最後にあまったシンガポールドルを全部CHARLES & KEITHで使いました。日本円で1万円くらいのバッグを買って帰りましたが、日本では「そのデザインすてき!どこのブランド?」と聞かれることが何度かあり、結構嬉しかったです。
急いで書いたのでまとまってなくてすいません。良いシンガポール旅行を!